朝起きたら、体が冷えている。
寝ているとき、厚手の布団をかけているのに体が冷える。
そんなことはありませんか?
寒い時期、体を冷やさないため気をつけてほしいことのひとつが、
寝るときの服装。これでずいぶん違うのです。
パジャマを着て寝ている方もいらっしゃると思いますが、
冷え症の方にはおすすめできません。
パジャマのように、裾、袖、首がスースーしていると、
そこから冷えが入ってくるからです。
そして冷えは、その場所だけでなく、体の中にも入りこみます。
寝ている間に体が冷え、
朝起きたら体が冷えきっている、、
ということになります。
私の場合、パジャマは着ません。
冬は長袖ハイネックのシャツ(シルク素材)を着て
その上にルームウェアを着ます。
下も暖かめのルームパンツ、レッグウォーマー、腹巻または腹巻パンツ、
そして手首や肘が冷えている時はアームウォーマー!
(レッグウォーマーを使用)
長袖を着ていても手首周りが冷える時は、手首にします。
ただし、最近ではかなり冷え症が改善されたので、
手首にすることはほぼなくなりました。
寝る時の服装を改善するだけで、かなり違います。
みなさんも、自分なりのいろいろな工夫をしてみて下さい(^o^)
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