Eさんが初めて鍼灸治療を受けたのは、Eさんが20代半ばの頃でした。
このころEさんは体調不良のオンパレード!
でも、医者に行っても、マッサージに行っても、良くならない。
どうしたらいいのかわからない。
Eさんにその頃どうだったかを書いてもらいました。
・体が非常に硬い。しゃがめない。もちろん前屈しても指すら床に届かない。
・運動は一切していない。
・肩こりがひどく、ガチガチに凝り固まっていた。
・ギックリ腰を何度も経験した。
・胃腸炎が慢性化していた。
・冷たい飲み物しか飲めなかった。
・毎日、かなりの量のビールを飲んでいた。(朝まで飲む事も)
・食べ物の好き嫌いが激しく、かなりの偏食。
・ヘビースモーカー
・低体温(35.5~35.6度)
・シャワーのみで湯船に浸かることはほとんどない。
・よく朝まで遊んでいたため、常に寝不足気味。
・寝ている時、身体が寒く、足が痛くなり、途中で目が覚める。
・全身マッサージを受けても柔らかくならず、毎回揉み返しが動けなくなるくらいひどい。
・生理痛(腹痛・腰痛・吐き気など)が年々ひどくなり、ピルを服用。
・ドライアイ・眼精疲労・頭痛・めまい・吐き気がひどかった。
・年々体調が悪くなり、常に体調不良のじょうたいで、
精神的に不安定、軽く鬱っぽく、ふさぎがちになっていた。
さまざまな不調をかかえていたEさん、鍼灸治療をきっかけに生活を見直しました。
健康のためにEさんが実行していることをご紹介します。
・ストレッチやウォーキングをするようになり、以前より身体が柔らかくなった。
・マッサージやツボ刺激など、セルフケアをするようになった。
・お腹を冷やさないように、腹巻や使い捨てカイロをするようになった。
・露出が少なく、身体にあまり負担のかからない服装をするようになった。
・温かいもの、もしくは常温の飲み物を飲むようになった。
・お風呂で湯船に浸かるようになった。
・タバコは止め、お酒はたしなむ程度の量になった。
・水分をきちんと取るようになった。
・食事は3食取り、バランスよく食べるよう心掛けるようになった。
・しっかり睡眠を取るようになった。
・寝る時も冷えなようネックウォーマー・レッグウォーマー・腹巻をしている。
これらの事は、ごくごく自然に苦労なく、出来るようになっていったそうです。
Eさんが実感している鍼灸治療の効果です。
・体調を崩さないようになった。
・ひどかった肩・首のこりが楽になった。
・癖になっていた胃腸炎、ギックリ腰をしなくなった。
・お腹を下さないようになった。
・平熱が36度台に上がった。
・以前よりも日常冷えを感じなくなり、寝ている時寒さで目を覚ます事もなくなった。
・生理痛(腹痛・腰痛・吐き気)が、ほぼ無くなった。
・目の調子が良くなり、ドライアイ・眼精疲労の症状が軽くなった。
・頭痛・めまい・吐き気がほとんど無くなった。
・精神面も安定し、以前のように明るく活動的になった。
・自分の身体のコンディションが分かるようになった。
・体調管理に気を配るようになり、無理はしなくなった。
・特に鍼灸治療後は血流が良くなり、皮膚や筋肉が柔らかくなり、体調が良くなる。
Eさんは鍼灸治療の大ファンになりました。
鍼灸治療に出会って、体調が改善されただけでなく、精神面も安定し、
生活態度や健康に対する姿勢も変わったようです。
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